お酒のおつまみに最適なアンチョビキャベツですが、パスタと絡めても相性が良く、素朴な見た目の割に絶妙なバランスの味わいです。
作り方も比較的手間なく簡単で美味しい一品です。
アンチョビに強い旨味があるので、コンソメパウダーなどを使う必要はありません。
ハウス スパイスクッキングバルメニュー アンチョビキャベツ 12.8g×5個
トマトコーポレーション 業務用アンチョビ(ブロークン) 720g
材料
2~3人分
スパゲッティ 350g
キャベツ Sサイズ 半分
パセリ 一房
アンチョビ 5~6枚
ニンニク 2片
鷹の爪 1/3カット
岩塩 大さじ3 (パスタ茹で用)
ピュアオリーブオイル 大さじ1
エクストラバージンオリーブオイル 小さじ1
スポンサーリンク
作り方
パスタとキャベツを茹でる寸胴に水を張って、強火にかけておきます。
鷹の爪を1cmくらいの輪切りにし、種を抜きます。
3片ほどを使います。
ニンニクは包丁の腹で潰し、皮を剥いで薄切りにします。
パセリをみじん切りにしておきます。
キャベツを2~3cmくらいの格子切りにします。
炒め用途の鍋にピュアオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れ、極弱火にかけます。
ニンニクが揚がってきたら、アンチョビ、パセリを加えます。
アンチョビのオイルも入れると美味しくなります。
アンチョビをヘラで細かく潰しながら、1分ほど極弱火で炒めて、火を止めておきます。
パスタを茹でるお湯が沸騰してきたら、食塩とスパゲッティを入れ、火を中火にします。
グラグラとは茹でずに、フツフツとした湯加減で静かに茹でます。
ソースの方にエクストラバージン・オリーブオイル、パスタの茹で汁を加え、白く濁るくらいかき混ぜて乳化させます。
水と油が混ざり合う事で、油っぽさが無くなります。
スパゲッティが茹で上がる2分前にキャベツをパスタの寸胴に入れて、一緒に茹でます。
キャベツを入れてから2分経ったら、スパゲッティとキャベツの茹で加減を味見してから、火を止めて湯切りをします。
火を止めたまま、乳化させたソースにパスタとキャベツを入れてよくかき混ぜます。
お皿によそって出来上がりです。
スポンサーリンク