栄養が偏らないように天ぷらを添えていただきます。
そうめん The SOMEN recipe book (日本語) 大型本 – 2016/6/13
材料
2~3人前
そうめん
そうめん 400g
市販の濃縮麺つゆ 100cc
長ネギ 1/4本
大葉 6~8枚
ミョウガ 1つ ※お好みで
青唐辛子 1/2本 ※お好みで
おろしわさび 小さじ1 ※お好みで天ぷら
キャノーラ油 1リットル
なす 3本
小麦粉 150g
水 80cc
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作り方
なすのヘタを切り袴を外して半分に切り、火の通りを良くする為に、3本切り目を入れておきます。
そうめんを茹でる鍋に水を張って中火にかけておきます。
長ネギをみじん切りにしておきます。
大葉をみじん切りにしておきます
ミョウガをみじん切りにします。
薬味を皿にとっておきます。
みじん切りの青唐辛子、少々。
おろしわさび少々も、おすすめです。
天ぷら用の鍋にキャノーラ油を入れ、中火にかけて準備しておきます。
市販のめんつゆを2倍の水で薄め、やや濃い味のつゆを作ります。
さらに氷を入れて冷やしておきます。氷が溶けるとちょうどいい濃度になります。(3倍くらいに薄めるのが普通です)
ボウルに小麦粉を入れ、氷水を用意します。
冷たい水でサッと混ぜます。粘度はクリーム状くらいに調整します。
あまり混ぜすぎると衣がパリッと仕上がらなくなるので、ダマが無くなったら混ぜるのを止めます。
なすに衣をつけます。皮の方にはあえて衣を付けない事で、見た目が良くなります。
油の温度が高まってきたら、中火でなすを揚げていきます。
皮目を上にしてよく火を通し、皮目はさっと揚げて綺麗に仕上げます。
そうめんは2分間という極めて短時間で茹でます。
吹きこぼれそうになったら火を弱めます。
茹ですぎるとコシが無くなって美味しくないので、しっかりと時間を測って湯でて下さい。
流しに大きなザルを置いて、湯切りをします。
ザルの下にボウルを敷いて、冷水で熱を取ります。水が並々と溢れたら捨てて、また水を入れて・・・を2回繰り返します。
最初は麺がとても熱いので、必ず2回水切りをした後で麺に触って下さい。
2回水切りをしたら、水で流しながら手で強くゴシゴシとよく麺を揉んで、表面のヌメリをしっかりと取り去るのが美味しく仕上げるポイントです。
そうめんはうどんなどと違い、塩分と油が練り込まれているので、よくこすり洗いしておかないとベタベタとしていて食感が良くありません。
ここでしっかりと擦り洗いしながら、更に3回水切りをしておきます。
そうめんを少しずつ掴みながら、流動的な見た目になるように皿に乗せていきます。
天ぷらを小皿によそり、薬味とつゆを並べれば出来上がりです。
薬味は最初からつゆの中に入れて出しても良いでしょう。
天ぷらは塩を降るか、麺つゆに付けて食べます。なす天以外にも、海老天などでも美味しいかと思います。
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