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糒(ほしい)を使って作る もちもち食感の美味しい『鶏ぞうすい』のレシピと作り方

投稿日:2018-11-19 更新日:

アルファ化米をご存知でしょうか?日本では古来から「糒」(ほしい)と呼ばれ、携行食として利用されてきました。軽くて常温で何年も日持ちする為、最近は災害時の非常食として見直されています。

 

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糒(アルファ化米)

作り方は簡単で余ったご飯をバットなどに入れ、風通しの良い場所に置いて数日間で完全に乾燥させれば出来ます。

うっかり食べ忘れて炊飯器の中でカチカチになっているご飯があったら、アルファ化米にしておくと、後で雑炊にして食べることが出来ます。

乾燥途中でカビやすいので、出来るだけ日当たりの良い風通しの良い場所で乾燥させるのがコツです。カチカチに乾燥したら、麻袋に入れて置くと数年保存できます。

食べ方ですが、水で60分、熱湯で20分ほどで柔らかく食べれる状態に戻すことが出来ます。

ところで何故、わざわざアルファ化米で雑炊を作るのかというと、アルファ化米で作った雑炊って、ご飯にコシがあってモチモチした食感が美味しいんです。

雑炊を作ると、ご飯が水分を吸ってベチャベチャになって凄くマズくなってしまった事はありませんか?

でも、アルファ米だと煮込んでも、水分をあまり吸わず、なかなかベチャベチャにならないんです。

おいしい雑炊を食べる為だけにアルファ米を作っても良いくらいです。

   

 

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材料

2~3人分

アルファ化米 200g

鶏もも肉 1枚

大根 400g

ニンジン 1本

万能ねぎ 少々

卵 1個

かつお節 一掴み

昆布 5~6cm 2枚

みりん 大さじ2

料理酒 大さじ3

薄口醤油 小さじ2

昆布つゆ 大さじ3

粒状鶏ガラスープ 小さじ1

鶏肉の下味

岩塩 少々

料理酒 大さじ1

 

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作り方

1200ccの水に昆布を入れます。このまま一晩置けば、昆布だしが取れます。

 

白口浜真昆布だし用 一番切 100g x3袋

 

一晩経った昆布だしです。火にかける必要はなく、このまま昆布だけ取り出して捨てます。

煮出してだしを取る場合は、昆布を入れた鍋を中火にかけて、沸騰しそうになったら、火を止めて、5分ほど置いてから昆布を取り出します。

昆布を沸騰させて煮てしまうと、海藻臭さのような変なクセが出ます。

   

だしから昆布を取り出したら、一度沸騰させます。

火を止めて、かつお節を入れます。必ず火を止めてからかつお節を入れて下さい。沸騰させたまま入れると吹きこぼれます。

かつお節を入れたら弱火にかけ、また沸騰し始めたら火を止めて、5分ほど置きます。

 

久原本家 茅乃舎だし 8g×30袋

 

かつお節を濾せば、合わせだしの出来上がりです。

大根の皮を剥き、薄切りにしてから、細切りにします。

ニンジンの皮を剥き、薄切りにしてから、細切りにします。

   

鶏肉は皮を取り、2~3cmに細切れにし、ボウルなどに入れて岩塩、酒を入れてよく混ぜて下味を付けておきます。

酒が鶏の臭みも取ってくれます。

材料を一纏めにしておきます。

汁物用の鍋を中火にかけ、温まってきたら、日本酒、みりんを入れて1分ほど煮きってアルコールを飛ばします。

煮きったら、合わせだしを入れます。

鶏肉を入れて、軽く混ぜます。

大根、ニンジンを入れます。

蓋をして5分ほど煮込みます。

5分経ったら、昆布つゆ、薄口醤油、粒状鶏ガラスープを入れます。

   

アルファ化米を入れて、蓋をして弱火で15~20分煮込みます。

時々混ぜて、ダマがある場合はヘラで潰します。

普通のご飯だと、煮込みすぎるとベチャベチャに溶けてしまいますが、アルファ化米の場合は、柔らかくなるまでに時間が掛かるので、そう簡単には粥状にはなりません。

20分くらいで、丁度良い加減になります。

白身が分離する程度に卵を軽く溶きます。

味噌こしのような目の細かい網を通して溶き卵を入れて、搔き玉が固まるまでいじらずに火を通します。

卵が編みを通らないようなら、箸でつついて落とします。

溶き卵を網に通して入れることで、キメの細かいなめらかな掻き玉になります。

掻き玉が仕上がったら火を止めます。

お椀によそって、刻んだ万能ねぎを散らせば出来上がりです。

万能ねぎは直接鍋に入れてかき混ぜても綺麗に仕上がります。

食べてみると分ると思いますが、よく煮込んだのに米粒がしっかりとしていて、お餅のようなコシがあります。

 

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