
ピーシェン豆板醤、豆鼓、葉ニンニク、ホワジャオ、紹興酒と言った専門的な材料は使わず、 スーパーで買える最小限の材料だけで作る日本式の麻婆豆腐です。
四川式麻婆豆腐と比べると、やや味に深みが欠けますが、その分手軽に簡単に作れます。
新宿中村屋 本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 155g×5個
材料
木綿豆腐 ひき肉(合い挽き) 豆板醤 甜麺醤 にんにく 生姜 ごま油 黒胡椒 水溶き片栗粉 味噌 長ネギ(白) 薄口醤油 粒状鶏ガラスープ
2~3人分
木綿豆腐 500~600g ※お好みで絹ごしでも可
ひき肉(合い挽き) 200g
豆板醤 小さじ2
ニンニク 2片
ショウガ 1片
甜麺醤 大さじ1
ごま油 小さじ2 ※炒め用
ごま油 小さじ1 ※仕上げ用
黒胡椒 小さじ1
片栗粉 小さじ2
粒状鶏ガラスープ 小さじ1
味噌 大さじ1
長ネギ 1/3本
長ネギ 少々 ※仕上げ用
薄口醤油 大さじ1
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作り方

片栗粉を大さじ1の水に溶いて、水溶き片栗粉を作っておきます。

豆腐の上にカッティングボードなどを乗せて、その上に小さな鍋などの重しをし、15分ほど置いて水分を抜きます。絹ごしは崩れるのでやらないで下さい。

水分を抜いた豆腐を2cmくらいの幅の角切りにします。

ニンニクをみじん切りにします。

ショウガをみじん切りにします。

中華鍋を中弱火で熱し、鍋が温まったら、弱火に落としてごま油を入れます。

豆板醤を入れます。
豆板醤、入手のしやすさと味を考えると、李錦記がオススメです。

1分ほど弱火で炒め、辛味を出します。
豆板醤は長く炒めるほど辛味が強くなります。辛くしたい場合は長めに、マイルドにしたい場合はあまり炒めないで下さい。

ニンニク、ショウガを入れて、豆板醤と炒めます。

3分ほど弱火でじっくりと炒めて、ニンニクがカリカリになるくらい炒めます。
焦げるくらい炒めると、香ばしさが出ます。

ひき肉を加えます。
中華料理のプロは生の挽肉ではなく、炸醤(ザージャン)という肉味噌(挽肉、甜麺醤、生抽、水をあらかじめ合わせて炒めたもの)を使いますが、あらかじめ 炸醤 を大量に作っておく事で業務の時間短縮をする事や、 炸醤を使った他の料理への応用が容易という理由くらいなので、家庭では炸醤を作らなくても味に大きな違いは無いと思います。

ひき肉から脂が沢山出るので、その脂で肉をカリカリに炒めます。

ひき肉が炒まったら、甜麺醤、薄口醤油を加えます。

ひき肉と甜麺醤をよく混ぜます。

水150ccと粒状鶏ガラスープを加えます。
豆腐を煮込むと沢山水分が出てくるので、水かさはやや少なめで良いです。
手軽にチキンストックを作れる「粒状トリガラスープ」は、非常に使いやすいうま味調味料なので、業務用サイズを1つ持っておくと重宝します。

味噌を入れてスープにしっかりと溶きます。

豆腐を崩さないように入れます。

お玉の背で軽く押して、スープをなじませてから、蓋をして弱火のまま3分煮込みます。
煮込みが浅いと豆腐に味がよく染みず、また煮込みすぎると豆腐が煮えすぎてすが入り、食感が悪くなります。

長ネギを荒みじん切りにします。

3分豆腐を煮込んだら蓋を取り、豆腐を崩さないようにお玉の背で豆腐をやさしく押し混ぜながら、水溶き片栗粉を少しずつ入れて、トロミをつけます。
トロミが全体についたら火を強火にします。
強火にした後は、豆腐が鍋底に焼き付くので、豆腐が崩れないように混ぜながら 1分ほど焼いて香ばしさを出します。

トロミがついてきたら長ネギを3分の2ほど入れます。
長ネギはしっかりと火を通さずに、予熱で熱を通すようにすると香りが残ります。

焦げ付きすぎないように、オタマの背で押しながら混ぜます。
(多少焦げ付くのは仕方ありません)

焼き込みが仕上がったら、火を止めて黒胡椒、ごま油を入れて香り付けし、軽く混ぜます。

平皿に盛って、長ネギを散らせば完成です。

丼にご飯を半分入れて、その上によそれば麻婆豆腐丼になります。
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