小麦粉で、旨味と肉汁を閉じ込め、肉をしっとり柔らかく仕上げるのがポイントです。
吉野家 [缶飯 豚しょうが焼6缶セット]非常食 保存食 防災食 缶詰 /常温便
材料
2人分
豚もも肉(薄切り) 400g ※肩、ロースなどでも可
タマネギ Lサイズ 半分
小麦粉 大さじ5
昆布つゆ 小さじ1
濃口醤油 小さじ2
みりん 小さじ2
料理酒 小さじ2
ごま油 少々
肉の下味
ショウガ 1片
ニンニク 2片
料理酒 小さじ2
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作り方
豚肉が長い場合は、食べやすい長さにカットしておきます。
バットを用意して、料理酒を入れておきます。
ショウガ、ニンニクをおろし金でおろしてバットに入れます。
よく混ぜて、漬け込み液を作ります。
豚肉を少しずつ入れて、漬け込み液によく浸します。
全ての肉を漬け込み液に漬けたら、常温で30分ほど置いて下味を馴染ませます。
醤油などの塩分は浸透圧で肉を固くするので、この段階では入れません。
冷蔵庫に何時間か入れておいても大丈夫ですが、あまり長く漬け込んでも意味はありません。
タマネギを薄切りにしておきます。
付け合せのキャベツを千切りにしておきます。
肉の漬け込みが終わったら、小麦粉を別の容器に用意します。
炒め用の鍋を用意し、中弱火にかけて、少々のごま油を馴染ませておきます。
肉に小麦粉を着けます。
小麦粉を付けておくと、熱を通した時に「餡」状になり、肉汁が逃げにくくなる為、肉質がしっとりとした仕上がりになります。
炒め用途の鍋に肉を少しづつ入れて、片面に焼き目を付けていきます。
肉を一度に全部入れると、鍋の温度が下がり、肉汁が出て焼き目がつかないので、一度に焼く量は少しづつにします。
小麦粉が焦げやすいので火加減は強すぎないように注意して下さい。
肉の片面が焼けたら、鍋の端に寄せて、次の肉を入れていくような感じで、焼いていきます。
この時点では片面に焼き目が付けばいいので、裏返す必要はありません。
全ての肉が焼けたら軽くひと混ぜします。
タマネギを加えます。
混ぜながら炒め、肉とタマネギに1分間火を通します。
タマネギはあまりしんなりしすぎないほうが良いので、この時点でタマネギによく火を通す必要はありません。
1分ほど炒めたら、料理酒、みりんを入れて、更に1分ほど煮きって、アルコール分を飛ばします。
アルコールが飛んだら、昆布つゆ、濃口醤油を入れて、よく混ぜ、照りが出てきたら火を止めます。
お皿にキャベツの千切りを添えて、肉を盛り付ければ、豚の生姜焼きの出来上がりです。
小麦粉が肉汁をキープして、肉はパサつきがなく、しっとりと柔らかく仕上がっているはずです。
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