焼きそばの上に卵が乗っているだけなのに、とても絶妙な味わいです。
焼きそばのソースも液体のものを使い、美味しい焼きそばに仕上げます。
リバーライト 炒め鍋 極 ジャパン 28cm 8130-000222 中華鍋
デバイヤー 鉄 フライパン 26cm ミネラルビー エレメント 本格シェフ使用 5610.26
材料
2人前
焼きそば用の麺 2玉 (300g前後)
豚バラ肉 50~100gキャベツ 100g
もやし 50g焼きそばソース 焼き用 大さじ2 仕上げ用 大さじ1
味の素 ひとつまみ
お好み焼きソース 適量 (一皿分)
マヨネーズ 適量 (一皿分)アオサ ひとつまみ (一皿分)
かつお節 ひとつまみ (一皿分)
紅しょうが ひとつまみ (一皿分)卵 2個 (一皿分)
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作り方
生麺ではなく、最初から蒸されている焼きそば用の麺を使用します。
焼きそば用の麺は冷えているとほぐれにくく、無理にほぐそうとすると切れてしまうので、事前に常温に10分以上置いてから、麺を切らないように袋ごとかるくほぐしておきます。
麺は太麺が望ましいです。
豚バラ肉を縦4cm、横1cmくらいの角切りにしておきます。
キャベツを3cm幅のザク切りにしておきます。
卵を割って、焼きそばに被せるオムの用意しておきます。
フライパンを中火にかけ、よく熱してから油を引かずに麺を焼きます。
麺は切らないように箸でほぐし、出来るだけ広げて火を通すのがコツです。
5分ほど焼いて麺に焦げ目がついたら、一度鍋から取り出してバットなどに移しておきます。
油を引かず、中火で豚バラ肉を焼きます。
火が通ったら、肉を横に寄せて、キャベツを肉の隣に置いて、その上にもやしを乗せます。
肉に火が通り過ぎないように、肉を野菜の上に乗せて、弱火にし、味の素を振りかけておきます。
その上に先程の麺をかぶせます。
こうすることで、野菜が蒸し焼きになり、野菜から出た水分が麺に艶をつけて、食欲をそそる良い見た目に仕上がります。
ここで全体を混ぜて炒めてしまうと、野菜はシナシナ、麺はパサパサになってしまうので我慢して2分ほど触らずに置きます。
その間に別のフライパンを火にかけ、中弱火で熱しておきます。
2分経ったら、野菜が蒸し上がってくるので、焼きそばソースを加え、火を中火にして手早く混ぜて麺にソースを絡ませます。
麺がソース色に色づいたら、仕上げ用の焼きそばソースを入れて、軽く混ぜてから、すぐに火を止めます。
焼きそばソースは2回に分けて入れます。
2回目のソースで、麺が濡れてソースが滴るような状態にすると、美味しそうな見た目になります。
出来た焼きそばを皿に盛っておきます。
この時点でアオサを振って、紅しょうがを添えれば、普通の焼きそばができあがります。
熱しておいた別のフライパンに油を引きます。
このフライパンで、焼きそばに被せるオムを作ります。
焼きそばを作ったフライパンでオム作りを行う場合は、焦げたソースがこびりついているので、一度洗ってソースを落としてからやるようにして下さい。
煙が出るくらい温まったら、卵を入れます。
卵を入れたらすばやく箸で混ぜます。混ざったらしばらく触らずに皮状に焼きます。
火が弱すぎても強すぎて過ぎても上手くは行きません。
また、卵が固まり始めてから混ぜようとすると崩れて皮にならないので、卵を入れたら手早く短時間で混ぜる必要があります。
難しい場合は、最初から軽く溶いた卵で作ってみましょう。
ただし、フライパンの上で熱しながら溶いたほうが、ふんわりとした美味しいオムになります。
卵の仕上がりは、やや半熟の状態が理想です。
卵が皮になったら、フライ返しなどで上手く焼きそばに乗せます。
お好み焼きソースをかけます。
格子状にマヨネーズをかけます。
最後にかつお節をかけて、アオサをちらし、端に紅しょうがを添えれば出来上がりです。
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